デモ
- beatni2009
- 1月31日
- 読了時間: 2分

今日、財務省解体を訴えるデモがあるというので撮影しようと、スタッフの提案を受け行ってみた。去年緊急事態条項を阻止する為のデモは数万人が集まったと聞く。
(ちなみに地上波では報道はされてないハズ)
しかし今日のものは、思ったより人数も少なく”群衆”とは程遠いものだった。
目立っていたのは、一般人よりも明らかに活動家っぽい連中が声を上げていた。
勿論、大事な事だが彼らは騒ぐことが目的化していて主張を張る事に終始しているように見える。先日の10時間に及ぶフジテレビの会見も、途中記者が紛糾した場面があった。
彼らはここぞとばかりに、説教と自分の考えを述べまくり質問は後回しだ。
時間が押したのも彼らの演説が長い為だ。
彼らは記者ではない。。活動家と呼んでいいだろう。
別にフジの肩を持つつもりはないが、流石に見ている方がうんざりする。
日曜の朝の某局の報道番組も、全員左翼のコメンテーター達が同じ方向の枠の中で、自分の主張を、訥々と垂れ流し満足した顔をしている。
彼らも言ってしまえば、活動家。。
一体何を見せられているんだ?
財務省の解体も全然賛成だが、声を上げる事も大事だとは思うが、あの輪の中に入ろうとは
思えない。何もしない奴が偉そうな事は言えないが、活動家で煽動するのではなく、市民運動のレベルで膨れ上がっていくものが説得力を持つであろうと思う。
ワクチンの緊急事態条項反対は、そんなデモだったように感じる。
どっちにしても今日のデモも報道されないだろう。
もうどこと、どこが歪みきっているのかもわからないまま、泥の船が沈んでいく
イメージしか今の日本に感じない。
そんなこと考えた、一日でした。
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